セット内容
・シシガシラキット・段ボール太鼓キット
・九曜紋マスク
※イベント及びワークショップの参加には別途、チケット付き手拭いの購入が必要です。
詳しくはページ下部の イベントの参加について をご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント内容の変更や、イベント自体を中止または延期することがございます。予めご了承ください。
※キットは組み立て前の状態でのお届けになります。
※受注生産のため、商品のお届けは9月下旬〜10月中旬頃になります。
「作って踊って鹿になる」シシオドリワークショップ
今も多彩な郷土芸能が息づく地、岩手県。その中でも代表的な芸能が『鹿踊り(ししおどり)』です。
先祖たちが、鹿や猪、熊など「シシ」と呼んだ獣を狩って命をいただき、生きる糧としていた時代。
「恵みを与えてくれる山への感謝」や「獣たちの命への供養」を願って、シシに変身し、踊り継いできたのが「シシ」の踊り『鹿踊り』です。
鹿踊りが日本一多く伝わる岩手県は、日本一自然と寄り添ってきた土地と言えるのではないでしょうか。
鹿踊りは、その迫力ある踊りの中に、どこか可愛げなしぐさやユーモラスな姿があり、年齢・人種を超え多くのファンを惹きつけています。
今回のワークショップは、いつもは見るだけの鹿踊りに、大人も子供ももっとぐっと中に入って、体感してみようと企画しました。
自分だけのオリジナル鹿頭(ししがしら)をこしらえて、鹿踊りを作った人たちに思いを寄せながら、大自然の中で踊ってみましょう。
開催スケジュール
【日時】 2021年10月31日(日) 10:00〜16:00(予定)【場所】 骨寺村荘園交流施設屋外広場(岩手県一関市厳美町若神子241-2)
※雨天時:旧本寺中学校屋内(一関市厳美町岡山16)
【内容】
鹿踊4団体の踊り披露/体験ワークショップ
【出演】
・南部流成島鹿踊(花巻市東和町)
・行山流角懸鹿躍(奥州市江刺)
・皆⽩⾏⼭流三ケ尻⿅踊(⾦ケ崎町)
・行山流合同鹿子躍(行山流水戸辺鹿子躍[宮城県南三陸町]、行山流佐沼鹿踊[宮城県登米市迫町]、行山流舞川鹿子躍[一関市])
※行山流都鳥・供養塚鹿踊は、事情により出演見合わせとなりました。
【スケジュール】
11:00 開場・受付
12:00〜14:10 鹿踊り披露
14:30〜16:00 シシオドリワークショップ
鹿踊りの踊り手に教わりながら、踊りを体験できるワークショップです。
オリジナルの鹿頭と太鼓を身に付け、みんなで鹿(シシ)になりましょう。
大人も子供もどなたでもご参加いただけます。
<ワークショップの流れ>
・シシオドリワークショップ体験キットを事前にご購入ください。(キットを購入されない方も一緒にご参加いただけます。)
・ワークショップ当日までに、キットの組み立て・色付け等をして、当日ご持参ください。
・当日は、自分で作った鹿頭と太鼓を身に付けて鹿(シシ)に化け、太鼓を叩きながら骨寺村荘園を練り歩きシシの行進をします。
そのあと、踊り手に教わりながら実際の踊りの動きを練習し、みんなで踊ります
【参加方法】イベント参加チケット付手拭いの購入が必要です。手拭い自体がチケット代わりになります。
*イベント詳細は決まり次第メールまたはSNSにてお知らせ致します。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント内容の変更や、イベント自体を中止または延期することがございます。予めご了承ください。
セット内容
段ボールを組み立てて自分で作る、「シシガシラキット」と「段ボール太鼓キット」。それに「九曜紋入りのマスク」がセットになった体験用キットです。
遊びも本気
鹿頭は、宮城県仙台市で、人と文化を繋ぐ活動を続けるパッケージ会社「有限会社スマッシュ」さんと。完成したシシガシラと太鼓は、イベント当日必ずご持参ください。
シシガシラキットと段ボール太鼓の作り方
分かりやすい作り方の解説動画もご用意しております。ご家族で見ながら、楽しんで制作してみてください。
■シシガシラキットの組み立て方
■段ボール太鼓キットの作り方
世界に一つ、とっておきのシシオドリ
組み立てたら、自分のオリジナル鹿頭(シシガシラ)を作ってみましょう。細かな事は気にせず、どんな鹿(シシ)になりたいか想像しながら、思いのままに塗ってみる。
それが鹿への第一歩。
「あーでもない、こーでもない」と言いながら、お家で家族の思い出も作ってみてください。
鹿頭と同じように、太鼓も自由に色付けしてみましょう。
オリジナル九曜紋のマスク付き
鹿踊りの幕に見立てた『九曜紋』のオリジナルマスク付き。鹿頭とマスクを付ければ、シシにバケることができるマスクです。
マスク生地は、オーガニックコットンをエコテックス認証取得染料で染めた生地で仕立てているので、お子様でも安心してお使いいただけます。
マスクサイズ一覧
KIDS | M | L | |
W | 約15cm | 約17cm | 約18cm |
H | 約7cm | 約8cm | 約10cm |
みんなで踊れるシシオドリ
ワークショップ当日は、自分で作ったオリジナルの鹿頭と太鼓を持っていざ集結。普段は見るだけの鹿踊りを、この日は鹿踊り団体と一緒に自分たちが踊ります。
みんなで踊りの練習をした後、カシラと太鼓を身につけて骨寺村荘園を練り歩き、みんなで踊り、鹿になる。
鹿踊りの団体に混ざって踊ることのできる貴重なワークショップです。
「鹿踊りって何なのか?」大人も子供も、一緒になって楽しみながら、心と身体で感じましょう。
岩手のハロウィンのカタチ
ワークショップは2021年10月31日のハロウィンの日に合わせて、一関市の骨寺村荘園遺跡・若神子亭で開催します。(※雨天時:旧本寺中学校体育館)ハロウィンは、秋の終わり・冬の始まり・一年の終わりの日で、死者が帰ってくる境目の日とされています。悪い霊に見つからないよう「マスク」をかぶって焚火をする日であり、お化けやモンスターなど色んな変装を楽しむ日でもあります。
鹿踊りも、ツノや毛がはえた強そうな鹿マスクをかぶり、太鼓で大きな音を出すことで、悪い霊や悪魔を追いはらうともいわれています。
開催地の骨寺村という地名も、なんともハロウィンにうってつけ。骨寺村荘園遺跡は、かつて世界遺産・中尊寺に年貢米を納めていた田園で、900 年もの間変わらぬ姿で残っている場所。
そんな骨寺村の田園風景の中、シシに化けてみんなで踊る、新しいハロウィンのカタチを岩手から始めます。
家を守るシシの神さま
鹿踊りでつける「鹿頭(シシガシラ)」には、神さまがおりてくるといわれています。神さまが入った鹿頭をつけて踊ることで、山の恵みへの感謝や豊作、地域の平和をお願いしてきました。
ワークショップでこしらえた鹿頭も、当日本物の鹿踊りによってお祈りをし清めます。
お家に帰っても家族の笑顔を見守る魔除けのお守りとして、大切にお使いください。
イベントの参加について
ワークショップへは大人も子供もどなたでもご参加いただけます。当日のワークショップへのご参加には、別途、参加チケット付き手拭いの購入が必要となります。
■手拭-TENUGUI-(鹿踊)*イベント参加チケット付
ご購入はこちらから
※手拭いがチケットとなりますので、当日必ずご持参くださいませ。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント内容の変更や、イベント自体を中止または延期することがございます。予めご了承ください。
企画・運営
"東北"に伝わる「地域文化」に、新たな視点や様々な人材を繋ぎ合わせ、"知る・体験する・感動する・交流する場"を企画・デザインし、魅力的な東北を継承・創造するプロジェクト。
岩手県南の城下町「一関(いちのせき)」で100年続く染物屋。
世界遺産平泉の浄土思想や伝統芸能、数多くの伝統工芸品が生まれた地で、お客様の想いやこだわりに寄り添い、心を込めたオーダー品を大切に作り上げている。
世界遺産平泉の浄土思想や伝統芸能、数多くの伝統工芸品が生まれた地で、お客様の想いやこだわりに寄り添い、心を込めたオーダー品を大切に作り上げている。
小山太鼓店は創業以来、岩手の風土・自然を生んだ材木を自分の手と目で選び、伐り出しから最後の革の網外しまでの行程を一貫して行う太鼓店です。
パッケージは、人が相手に気持ちを伝えるコミュニケーションの手段として 生まれ、時代の変化にあわせて役割を進化させてきました。
私達は地域の課題や多様な社会の声に耳を傾け、 明るい未来を切り拓くパッケージを提案していきます。
【商品在庫について】
当店は実店舗も運営しており、商品在庫を実店舗と共有しております。そのため、タイミングによってはご注文完了後でも品切れとなってしまう可能性がございます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
(万が一品切れになってしまった場合は、当店より別途ご連絡させていただきます)