稲1本から1本ずつしか採れない「実子」を使った藁のほうき。
藁は捨てるところが無いといわれるほど、隅から隅まで、暮らしの様々な道具として、又、材料として使われてきました。わらほうきに使用されている「実子(みご)」とよばれる部分は、稲穂からお米を取った後にできる部分です。稲一本から1本ずつしか採取できないため、数百本もの稲から藁実子を集めています。貴重な材料を丁寧に選別し整え組み合わせた上で、麻ひもで固定し、作り上げます。お手軽な日頃のおそうじに。
卓上での使用はもちろん、藁実子の特徴である縮れた形状により、カーペットや絨毯の掃除にも最適で、繊維にからみついたゴミまで浮かせて集めることができます。使い始めは、藁実子の先端が切れて落ちることがありますが、使い進むうちに次第に少なくなってきますのでご安心ください。仕様
サイズ:全長約25cm素 材:藁(実子)・麻紐
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