縁日出張POPUP・イベント出店のお知らせ
東北のくらしの中で生まれた衣や道具たちを、もっと多くの方に、実際に手にとっていただけたらと思い、全国各地でPOPUPイベントを開催しています。 共感してくださったお店の方々にご協力いただき、その土地ごとの、ちいさな縁日をつくっています。 お近くで開催の際は、ぜひふらりと遊びにいらしてくださいね。 開催中のPOPUP 日程:2025年4月5日(土)-20日(日) 場所:KOKKOMA(東京・代々木上 […]
東北のくらしの中で生まれた衣や道具たちを、もっと多くの方に、実際に手にとっていただけたらと思い、全国各地でPOPUPイベントを開催しています。 共感してくださったお店の方々にご協力いただき、その土地ごとの、ちいさな縁日をつくっています。 お近くで開催の際は、ぜひふらりと遊びにいらしてくださいね。 開催中のPOPUP 日程:2025年4月5日(土)-20日(日) 場所:KOKKOMA(東京・代々木上 […]
はじめて着るとき、 SAPPAKAMAはまだちょっとよそよそしい。 一緒に暮らしていくうちに、 くたっとした表情になってきたり、 膝のところに“動きの跡”が刻まれてきたり。 気づけば、身体にも暮らしにもすっかり馴染んで、 自分だけの一本に育っていきます。 新品と2年物、並べてみました。 ▲ 左が新品、右がスタッフ私物(2年使用・黒に染め直し済) 染め直して、また着る。 このSAPPAKAMAは、ス […]
今、縁日の池を覗くと、沢山のサンショウウオの姿見を見る事ができます。 トウホクサンショウウオやクロサンショウウオが産卵のために、沢山池に集まってきています。 近年、護岸工事や水質汚染、また山林の木々の伐採による水枯れなどでサンショウウオは棲家を失い、絶滅危惧種に指定されています。 昨年の8月に里山整備サポーターズの皆さんと共に、水が溜まらなくなってしまった池の補修を行いました。 竹の根っこの侵食に […]
縁日の蜂谷淳平です。 昨年の6月のクラウドファンディング開始から沢山の方に履いていただいているマタギもんぺですが、一般販売開始後も沢山の方に手にとっていただき嬉しい限りです。 履いていただいた方々からも『履きやすい』『動きやすい』などなど、嬉しい感想も沢山お寄せ頂いています。 そんなマタギもんぺですが、実際私が履いてみてどうなのか??ということを、良い点や注意点などを踏まえ、正直な感想を皆さんにお […]
縁日の蜂谷淳平です。 11月から始まった猟期もまもなく終わろうとしています。 今季は例年よりは山に行く回数は少なかったものの、テーマを持って山に臨むことができ充実した猟期となりました。 今年の猟期で感じたことをお話したいと思います。 秋田マタギと岩手で鹿猟 マタギもんぺの制作でも、一緒にプロジェクトを作りあげてきた秋田のマタギの皆さん。 今年は秋田マタギでアーティストの「永沢碧衣(ながさわ あおい […]
「今日、何を履こう?」 そんなふうに迷う時間も、ちょっと楽しい。 縁日の定番パンツ、SAPPAKAMAとマタギもんぺ。 どちらも東北の知恵を活かした動きやすいパンツだけど、少しずつ違う個性を持っています。 SAPPAKAMA 東北の野良着「猿袴(さっぱかま)」をベースに、日常にも馴染むようアレンジしたパンツ。 やわらかく、履くほどに馴染む生地。ほどよくゆったりしているけれど、裾がスッ […]
先日、岩手県紫波町にある『小田中染工房』さんを訪ねました。 型染め作家の小田中耕一さんは、人間国宝の芹沢銈介さんに弟子入りし、染め勉強を重ねてこられ、小田中染工房の3代目を務めています。 手ぬぐいや祭り衣装など、地元の祭りなどに使う染物のほか、型染めの技法を生かしたポスターデザインやパッケージデザインなど、幅広い仕事を手がけています。 作家活動も精力的に行い、小田中さんの人柄が現れるようなユニーク […]
自然と共に生きることは、特別なことでもなく当たり前のこと。 山ノ頂のプロジェクトを進めていく中で、岩手に生きた先輩たちから沢山教えてもらいました。 本当はすごく簡単なことが、とても難しくなっている今、あえて立ち止まって山と人の今までとこれからを深く考えてみたいと思います。自分たちの子供の代には、緩やかな空気と時間が山と人の間に流れていて欲しい。 そんな願いを込めて『山ノ頂』を立ち上げました。 私た […]
自然と共に生きるマタギたち 岩手をはじめ、東北各地には自然との繋がりを大切にする文化がいくつも継承されています。 その一つが、『マタギ文化』です。 マタギとは、クマなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた人たちのことをいいます。 マタギは、巻狩りなどの集団猟を得意とし、晩秋から早春にかけて山に入り、山中に何日も泊まりながら、クマやカモシカなどの大型獣を獲って暮らしていました。 […]
SAPPAKAMAを何着作るのがみんなにとって良いだろうか?ということを考えています。 SAPPAKAMAを年間で作る数・販売する数の上限を定めることにしたので、そのお知らせです。 _ SAPPAKAMAは、京屋染物店が縁日というブランドを始めたそのスタートアップからある商品で、毎年少しずつブラッシュアップを重ねながらじっくり育ててきました。 野良着を原型にしているSAPPAKAMA […]