暮らしのあれやこれや

商品紹介

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裂いて、織って、新しい生地にする裂き織 -リサイクル-

リサイクルは使い終わったものをもう一度資源に戻し製品を作ること。 一般的なリサイクル活動は、使い終わった紙ゴミやプラスチックゴミを分別し、熱処理を加え資源に戻します。その後また新しい製品へと生まれ変わります。 私たちがものづくりを行っている岩手県には「裂き織」という文化があります。布を裂いて紐状に戻し、裂いた布を織る、それが裂き織です。裂き織の起源は江戸時代にまでさかのぼり、当時は日常で着られた衣 […]

蜜蝋ラップでゴミを減らそう-リデュース-

今、世界中で問題となっているのがプラスチックゴミ問題です。日本人の1人当たりのプラスチックゴミ排出量は世界2位と言われており、近年でもレジ袋の有料化など、身近に感じるようになりました。日常のプラスチックゴミを少しでも減らすため、食品用のプラスチックラップに代わって注目を集めているのが蜜蝋ラップです。 そもそも蜜蝋ラップって? 蜜蝋ラップは洗って何度も使うことができる食品用のラップです。蜜蝋とはミツ […]

主婦がおすすめする、3つのあずま袋

en・nichiのディレクションを担当している庄子さおりです。 岩手にUターンして、en・nichiのディレクターとして多忙な日々を過ごす一方、家に帰ると家事や子育てと忙しくも充実した毎日を楽しんで過ごしています。 素朴で、丁寧に作られたものに囲まれた生活が大好きで、en・nichiの道具たちもわたしのような方々に向けて企画を進めています。 実際にen・nichiのあずま袋を暮らしに取り入れている […]

あずま袋の名前の由来とは

あずま袋は折り畳むとコンパクトになり、広げると沢山ものが入る構造で、エコバックやちょっとしたお出かけにとても便利で愛用されている方が増えています。 さまざまなブランドからもあずま袋が販売されたことで、認知度も上がってきています。 あずま袋と聴き慣れた言葉も、立ち止まってよくよく考えると『あずま?って何?』と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そんなあずま袋の名前の由来についてご紹介いた […]

郷土芸能支援手拭いとは?

コロナ禍の自粛制限による各地の祭りや催事は延期・中止を余儀なくされています。 郷土芸能活動の練習の場や披露の場の減少、収入減によって活動の維持が困難になるなど、現状が長期化すれば活動休止や中断の判断に至る郷土芸能団体が増える可能性があります。 そこで、活動を応援する取り組みとして、郷土芸能衣装制作を手掛ける『京屋染物店』と郷土芸能支援活動を続けている『縦糸横糸合同会社』が組み【チケッ […]

南部鉄器が900年間、岩手をポカポカ温め続ける理由とは?

寒さが一段と厳しくなるこの季節、今年の岩手は雪も多く北国らしい冬を迎えています。皆さんはどんな冬をお過ごしでしょうか? 冬は雪かきや寒さ対策など何かと大変な季節である一方、暖かいお家でゆっくり過ごす時間が一段と楽しくなる季節でもあります。 鍋やコタツや湯たんぽなど暖かいモノに自然と笑顔が溢れ、心もホッコリ温まるそんな季節。 何気ないひと時に大きな幸せを感じる事ができるのも冬の醍醐味ではないでしょう […]

大切な人の手に、福が来ますように。

今年もあと少しで終わろうとしています。 2020年はコロナで、日本中大変な年でしたね。 良いことも、大変なこともあったかと思いますが、2020年もあと僅かです。 何はともあれこうして一年を無事に過ごせたのも、多くの人の支えがあったからこそ。 人は一人では生きられない。このことをこれ程強く感じた年もないのではないでしょうか。 一年の感謝の気持ちと、来年の御多幸を願って日本には手拭いと共に感謝を届ける […]

いまの割烹着はお洒落カワイイ?en・nichiの割烹着が愛される理由

販売から多くのお客様の支持を集めているen・nichiの割烹着。お洒落で可愛いく、機能的。1着の中に暮らしを豊かにするen・nichiこだわりが沢山詰まっています。 en・nichiの割烹着が愛される理由を紐解いていきます。 割烹着のそもそも そもそも割烹着は明治時代に西洋前掛けと呼ばれていたエプロンが進化し良家の子女が通う料理学校で広まったと言われています。 着物を着る機会が多かったその昔、着物 […]