手軽で持ち運びやすいサイズ感、TENUGUI handkerchief。
暮らしの中や、仕事のとき、様々な場面で使われてきたTENUGUIは、日本の伝統的な日用品。しかしながら、サイズが大きくかさばってしまうのが悩みどころでした。
みなさんの「身軽にTENUGUIを持ち歩きたい!」という声にお応えして、TENUGUI handkerchiefは生まれました。
縁日のTENUGUIを二枚重ねて仕立てているので、吸水力も問題ありません。
また、乾きがとても早く、手洗い回数が多い今の時期にはもってこい。
TENUGUI handkerchief -kyoya classic pattern-
TENUGUI handkerchief -kyoya classic pattern- は、大正7年創業の京屋染物店で、昔むかしに使われていた渋紙の型を復刻したもの。型染めの道具として用いられてきた渋紙は、柿渋で幾重にも貼り合わせた和紙を、職人が丁寧に手作業で文様を彫り上げて作られています。
古くから使われてきたテキスタイルですが、配色にこだわり、現代の暮らしでも持ち歩きやすい色づかいのハンカチにこしらえました。
安心安全できめ細やかな、オーガニックコットン生地を使っています。
一般的な生地は、より白く美しく見せるために"蛍光染料"が使われますが、この蛍光塗料は有害物質を含んでおり、肌に悪いとされています。TENUGUI handkerchiefの生地は、蛍光染料を使わない、オーガニックコットン100%の生地を使っているので、赤ちゃんでも安心して使用できます。
みなさまのお手元にお届けするため、職人がせっせとこしらえています。
職人による手作業で、一つひとつ丁寧に製作しています。
多少の色のムラや滲みがある場合がありますが、手染めの良さとしてご理解いただけるとうれしいです。
生地
オーガニックコットン(綿100%)サイズ
23cm × 23cm※製品によっては、若干の誤差があります。
テキスタイル – BORO ボロ -
「ボロ」とは着古して裂けてしまった衣服や布切れのこと。生地に描かれた柄が衣服を修繕したつぎはぎ文様に見えることからネーミングしました。
昔の暮らしにはひとつのものを修繕しながら大切に長く使う価値観があり、今の時代あらためてその感覚の美しさに気づかされます。
ボロは穴やほつれを隠すものではなく、愛着の象徴として見立て、華やかに持つことが楽しくなる配色で仕上げました。
【商品在庫について】
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