ショップについて
店舗紹介
一関市に縁日の店舗ができました
satoyama en.nichi(里山縁日)

concept土地と人が作り出す、
暮らしの道具にあえる場所。
岩手の土地から生まれた衣食住の商品を、作り手の想いと共にお届けします。 自然の力を借りながら、土地と人が作り出す品々が岩手の暮らしに寄り添ってきました。 商品の背景からは、土地の風土や自然環境、人々の暮らしの息遣いが聞こえてきます。そうして作られた道具を愛し、永く大切に使い続けるという当たり前が、岩手らしい人と道具の関係性です。新たに生まれた商品、中量・大量生産での制作、他地域、または有名無名を問わず、岩手らしいものづくりに共感するものも取り揃えております。 皆様との暮らしの道具の出会いの場を作れたら嬉しいです。

取扱ブランド
取扱ブランドのご紹介

京屋染物店の職人たちが、伝統的な技術を取り入れながらていねいに、ひとつひとつ手づくりした商品。
伝統・文化を守りながらも、現代の生活に馴染む「くらしを楽しむ」ための道具を作っています。 商品を見る

農作物や林業などの獣害被害において、山と里の関係性が難しくなっている現代。
岩手が昔から大切にしてきた、獣と人、痛みと喜びの「間で生きる」という見えざる精神性が少しでも伝わることが、かつてのような人と獣の良い関係性が未来に繋がって行く出発点だと信じ、歩み出したプロジェクトです。 商品を見る

端材から何か発信できないか、たくさんの人たちに岩谷堂箪笥の魅力を感じてほしい…そんな想いから出来た作品になっています。 商品を見る

伊達家のお抱え釜師である及川富之進が工房を構え、以来 及富と申します。
1970年には現在の上皇、上皇后陛下のご視察をたまわりました。
近年では史上初の鉄瓶内部の装飾、日本のポップカルチャーとのコラボなど常識にとらわれず、伝統と革新をモットーに意欲的に制作に取り組んでいます。 商品を見る


ファーメンステーションは、岩手県奥州市の田んぼから発信するコスメ、雑貨ブランドです。
休耕田を耕して育てたオーガニック米を、丁寧に発酵・蒸留して作るエタノールや、発酵粕である米もろみ粕を使って、人にも環境にもやさしく、由来のわかるプロダクトをお届けしています。
米もろみ粕は、鶏や牛のえさとして利用し、さらに鶏糞や牛糞を畑や田んぼの肥料にするなど、ゴミを出さないサステナブルな取り組みを行っています。 商品を見る

佐秋鋳造所のある岩手県奥州市では、鋳型を作るための上質な砂と粘土が採れる地域で、農耕具のクワや鞍、鍋や鉄釜など生活の道具を900年以上作り続けてきました。
佐秋鋳造所は量産が主流となった鉄器産業の中で、900年前から変わらぬ製法にこだわり本物を追求し続けている鋳造所です。 商品を見る

震災によってみんなが大切ものを失い、綻んでしまった大槌という町を、「刺し子」を通して、もう一度、繕い、補強し、みんなが誇れる美しく、たくましい町にしていきたいという思いがこもったプロジェクトです。
地域を元気にする鍵を握っているのはお母さんたち。
お母さんたちが生きがいを見つけ、元気に輝けば、家が明るくなり、地域が変わる。
そんな大槌のお母さんたちの、愛情がたっぷりこもった商品をお届けします。 商品を見る

岩手県遠野市は、日本民俗学の夜明けを告げた本・柳田國男『遠野物語』が生まれた場所であり、TONO MADEは、そんな"民話の里"に拠点を置くローカルプロダクション「富川屋」が運営。
東北の風土や文化を感じられ、日々の暮らしに彩りを与えるものたちをみなさまへお届けします。 商品を見る

ホウキモロコシは農薬不使用で育てられ、職人の手でひとつひとつ丁寧に仕上げられ、絨毯の中のホコリまで掻き出せるといわれる南部箒が完成します。
九戸村で昔から培われてきた箒作りの技術を、今後も地域に残していきたい。
そして、日本だけでなく、世界中の人に南部箒を使って欲しいという思いで箒をつくり続けている会社です。 商品を見る

山を信仰とした神事があるから文化がうまれ、ご先祖様たちが手を動かすことで意味のある民芸品も生まれてきました。
山からの恵みで生きてきた歴史がある。
そんな山形県の、残しておくべき魅力的な「工芸品」と「体験品」を紹介しているショップです。 商品を見る

当地に自生する良質な「スズタケ」の一年物を使い、手間を惜しまず編み込まれた製品は、実用的で丈夫、使い込むほどいい色つやに。 商品を見る


伝統行事や伝承野菜、伝統の手仕事を守りながら、地域の自然の循環の輪の中にかぽーんと当てはまる暮らしを目指しています。 商品を見る

明治末期の創業以来、「自社製造の国産」にこだわり続け、移りゆく時代の中で温かさを守り続けてきました。繊細な日本人の手仕事によって造られる国産籐製品の良さを、ぜひお手にとってお確かめください。 商品を見る

「あたりまえ」のお箸をたくさんの人に届けるために、全力で箸づくりに取り組んでいるメーカーです。 商品を見る

滋賀県は、日本最大の湖・琵琶湖を預かり、自然と人が共存して生活を営む知恵を育んでいます。
大與のろうそくも、天然の植物蝋を100%使用し製造されており、自然と共に恵みを活かさせていただいているという姿勢は、創業から100年以上経った今でも変わらない営みとして根付いています。 商品を見る


以来420余年に渡り、日本最古の御香調進所として伝統を受け継ぎながら、その時代の香りを作り続けています。 商品を見る

天然素材であること、国産であること、香りに徹底的にこだわることなど「Crafted in Japan」にこだわり、ただただ丁寧に作りました。
使う度に豊かな気持ちになるように、日常に小さな幸せを届けます。 商品を見る

鉄器のデザインを愉しみ、南部鉄器での伝統的なデザイン以外の鉄瓶や鉄鍋などの新しいものづくりにチャレンジしています。
お客様への感謝の気持ち、風土や歴史への感謝の気持ち、食べ物への感謝の気持ちを鉄器に込めて、その何よりもの愉しさをお届けいたします。 商品を見る

「生活」と「森」を見直すべく、製材所の枠を超えた製品を生み出しています。 商品を見る

RetRE(リツリ)はそんな里山の状況や、木に関わる人たちの状況を危惧し、使われていない木材のブランドとして尾山製材が立ち上げたブランドです。
「Re tree:使われなくなった木材を道具として再生していく」
「Re+Re:ブランドを通して里山再生を積み重ねていく」
二つの意味が込められた虫喰い材で作り出される自然の表情をお楽しみください。 商品を見る

創業時より、プロが使うテーブルウェアーの分野で商品企画に特化し、多くの職人さんや工場の協力のもと、数々の自社デザインで高クオリティなグラスを作っています。
また海外からも優れた商品をセレクトしています。 商品を見る

オーダー家具製造で培った確かな木工技術と地域の素材や技術を掛け合わせて、素材をも楽しめるインテリアを作っています。 商品を見る

緞通とは高密度の手織りの絨毯のことで、山形県米沢市は米沢藩時代から絹織物の産地として有名な土地です。滝沢工房は絹織物の織機の組み立てやメンテナンスから生業が始まり、1966年から手織絨毯業を営むようになりました。
「佇まいが心地良い」緞通を目指し、手織ならではの緞通を作っています。 商品を見る

地域に既にあるモノ・ヒト・コトを丁寧に見つめ、ときにカタチを変えながら、伝統工芸や地場産業など地域の作り手と協業し世代を超えて永く愛される商品づくりや、モノゴトの根底にある仕組ごとデザインしています。 商品を見る
商品の卸販売について
縁日は、販売会を開催してくださるお店と
プロダクトの卸先を募集しています

Concept
岩手には、自然や地域文化など、土着の美しさがあります。
土地を耕し土に触れること、永く大切に使い続けた衣服や道具たちを、生き物の命を頂き食べること、大いなる自然と自然を畏れ敬う祭り。
暮らしの中にある土着の美しさこそが、いつの時代も変わることのないこの土地の価値だと信じています。
土地や人の深くから滲み出るものが美しいと言える世の中を目指して、古くから続いてきた地域文化を再編集し、オリジナルプロダクトやイベントなどを通して、今に伝えていくことが、わたしたち縁日の使命です。
対象ブランド

01 / オリジナルプロダクト「en・nichi」
「自然の恵みに感謝し、モノを大切にして生きる」という暮らしの当たり前は、時代が移ろうなかで、すこし置いてきぼりにされているように感じます。人やモノを愛し、自然と寄り添いながら生きることは、今までもこれからも変わることのない暮らしの根本です。
この土地の豊かさを築いてきた郷土への想いを服づくりに込め、100年先の未来へ繋げるブランドとして、京屋染物店はen・nichiを立ち上げました。
祭りの衣装が、地域の人々の想い、自然との繋がりを身につける道具であるように、en・nichiの服も大切なものに寄り添い、繋がれる暮らしの道具でありたい。駆け抜けてきた時代が置いてきてしまったモノを丁寧に拾い集めながら、en・nichiは100年先の未来に紡いでいきます。

02 / オリジナルプロダクト「山ノ頂」
「山ノ頂」は、害獣駆除された獣の皮を使用した製品を展開しています。
農作物や林業などの獣害被害において、山と里の関係性が難しくなっている現代。
岩手が昔から大切にしてきた、獣と人、痛みと喜びの「間で生きる」という見えざる精神性が少しでも伝わることが、かつてのような人と獣の良い関係性が未来に繋がって行く出発点だと信じ、歩み出したプロジェクトです。
販売会とプロダクトの
卸売について
■お申し込みから開催までの流れ
お問い合わせフォームより申請をお願いいたします。
受付後、弊社担当よりご連絡いたします。
※販売会の場合、開催希望日の3ヶ月前までに申請をお願いいたします。
※初めてのお取引の場合は、オンラインでの顔合わせを行います。お取引決定後、弊社より商品ラインナップと注文書をお送りいたします。
その他詳細はパンフレットもご覧ください。
パンフレットダウンロード
卸先店舗様一覧
店名 | 住所 | TEL |
---|---|---|
EFRICA | 岩手県宮古市保久田8-20 | |
KANEIRI STANDARD STORE | 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡フェザン 1F | TEL:019-613-3556 |
光原社 本店 | 岩手県盛岡市材木町2-18 | TEL:019-622-2894 |
株式会社 クラスコファニチャー | 宮城県仙台市太白区秋保町境野字上戸33-6 | TEL:022-724-7869 |
光原社 仙台店 | 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目4-10 | TEL:022-223-6674 |
東北スタンダードマーケット | 宮城県仙台市青葉区中央3丁目7-5 | TEL:022-797-8852 |
株式会社わざわざ | 長野県東御市下之城432-1 | TEL:0268-75-0098 |
手仕事の台所道具の店 studio482+ | 長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野612 | |
藤原商店 | 長野県東御市御牧原96-2 | |
器のしごと | 滋賀県甲賀市信楽町長野1318 | |
サステナブルな暮らしの 実験場「R(アーーーーール)」 |
東京都練馬区石神井台3丁目20-9 | |
vivit株式会社 | 東京都目黒区下目黒1-1-11 目黒東洋ビル4F | |
マカロニ商店 | 東京都目黒区中目黒1-1-71 2F | TEL:03-6412-8795 |
祭用品専門店浅草中屋 本店 | 東京都台東区浅草2丁目2-12 | TEL:03-3841-7877 |
jokogumo | 東京都新宿区神楽坂6-22 | TEL:03-5228-3997 |
Kiriko Made | 325 NW Couch Ave, Portland, OR, 97209 |
卸販売に関するお問い合わせ
お問い合わせフォームへ会員ランクについて
会員制度について
縁日の会員に登録すると、お買い物時にポイントがもらえたり、ランクに応じて特典などもご用意しております。
会員登録はどなたでも無料です。是非ご登録ください。
会員ランクについて
縁日では、4つの会員ランクを設けております。
ランク名 | 1年間の購入金額合計 | ポイントへの還元率 |
---|---|---|
寿 | 100,000円以上 | 5% |
松 | 70,000円以上 | 3% |
竹 | 30,000円以上 | 2% |
梅 | 会員登録済の方 | 1% |
会員ランクは、毎月1日に変動いたします。
毎月1日時点で、過去12ヶ月間の「累計購入金額(税込)」の集計を元に*会員ランクが決まり、各特典をご利用いただけます。
*集計の対象になるのは、商品発送済みのご注文に限ります。ご入金前・商品発送前の金額は含まれません。
ランクアップの条件を満たした場合は翌月から会員ランクがアップいたしますが、逆に在籍ランクのランク条件を満たさない場合、翌月から会員ランクがダウンいたします。
例)会員ランクアップの場合
現在【梅ランク】で、過去12ヶ月間の購入金額が45,000円(税込)→翌月【竹ランク】にランクアップ
例)会員ランクダウンの場合
現在【松ランク】で、過去12ヶ月間の購入金額が38,000円(税込)→翌月【竹ランク】にランクダウン
お問い合わせ先
当店の会員制度についてご不明な点がある場合は、下記までご連絡ください。info@ennichi.jp
縁日とは
私たち
私たち
concept縁日がある東北・岩手には
山や川、草木や獣たちと共に生きてきた
何にも変えがたい暮らしがありました。
山の植物の色を借りて染め物をしたり、
馬や牛の力を借りて田畑を耕し、
山の獣の命をいただき食卓を囲む。
綿花が育たない厳しい寒冷の土地柄、
布はとても貴重で、
服は穴が空くたび、何度も自分たちで直し
1着を大切に、大切に着続けます。
自然の恵みに感謝をし、
ものを大切にしてきた土地の暮らしから、
裂織や刺し子、郷土芸能や祭りといった文化が生まれ今へ受け継がれています。
しかし、時代が激しく移ろい、
私たちの生活が変化してきた中で、それらを、
置いてきぼりにしてきたのかもしれません。
ちょっと立ち止まって、
身の回りの人や物や自然との関係性や距離感を
もう一度、見直す時が来ていると私たちは感じます。
ふと足元を見てみると、一〇〇100年以上ものあいだ
東北の地で営まれてきた暮らしの中に、
未来への道標となる「本質的な豊かさ」があることに気付きました。
私たちは一〇〇100年先の未来に、
その道標を紡いでいきたい。
先人たちが残してくれた、
東北の暮らしを丁寧に紐解き、
人や自然を繋ぐ、真摯なものづくりをする。
それが未来に繋がると、
私たちは信じています。
これまでの一〇〇100年の暮らしを、
これからの一〇〇100年に繋いでいく。
人にも自然にも寄り添う、暮らしの道具を
縁日は作り続けていきます。


郷土

私たちが暮らす岩手県は、四方山に囲まれたいくつもの盆地で形成され、起伏に富んだリアス式海岸があります。冬は寒く、春から夏にかけて吹く冷たく湿ったやませ風で作物も育ちにくく、かつては飢餓も度々起きたとても厳しい土地でした。農作物が採れない時には、山の木の実を糧にする。身体をつくるタンパク源は山の獣の命をいただき食卓を囲む。育てた麻を自ら紡いで布を織り、1着を作る。その1着を何度も繕いながら永く大切に使い続ける。そんな暮らしが、長く山間部の地域で営まれてきました。
山間部の集落で過ごしてきた人々にとって、草木や生き物の命と自らの命は、密接な関係にありました。自然から恩恵を受け、自然と決して争わない。慎ましくも豊かな暮らしがそこにあったのです。
山の恵みに感謝し、自然を恐れ敬うこの土地の精神性は、岩手独自の郷土芸能や祭りの文化を通して、今の時代にも脈々と受け継がれています。

地域の祭りと
京屋のものづくり
地域の祭りと京屋のものづくり

岩手の郷土芸能や祭りの根幹には、自然への畏敬の念や命への感謝を今に伝え、よろこびに満ちた暮らしを願い祈る、そういった想いがあります。
祭りで着る絆纏は、絆(きずな)を纏う(まとう)と書き、地域や人の想いを繋いでいます。また郷土芸能衣装は、身につけることで山の獣の化身となり、自然と繋がることができる道具です。それぞれの衣装を身につけることで、地域の想いや自然との繋がりを感じ、自分たちが暮らす地域への敬意や郷土愛を示すことでもあります。
京屋染物店は、岩手という地域と繋がり一〇〇100年以上、祭りや郷土芸能の衣装の製作を手掛けてきました。大切な祭りの衣装は、繕いながら代々引き継がれ、地域の愛着が刻まれたかけがえのない1着に変わっていきます。私たちはその1着を職人たちの手によって、丁寧に、丁寧に作り上げてきました。

縁日

「自然の恵みに感謝をし、モノを大切にして生きる」という暮らしの当たり前は、時代が移ろうなかで、すこし置いてきぼりにされているように感じます。人やモノを愛し、自然と寄り添いながら生きることは、今までもこれからも変わることのない暮らしの根っこです。この土地の豊かさを築いてきた、郷土への想いを服づくりに込め、一〇〇100年先の未来へ繋げるブランドとして、京屋染物店は縁日を立ち上げました。祭りの衣装が、地域や人々の想い、自然との繋がりを身につける道具であるように、縁日の服も大切なものに寄り添い、繋がれる暮らしの道具でありたい。駆け抜けてきた時代が置いてきてしまったモノを丁寧に拾い集めながら、縁日は一〇〇100年先の未来に紡いでいきます。
これからの100年に寄り添い、
繋げるために

地域に伝わる服の形

東北の自然に寄り添った農的な暮らしを生きる衣服は、体を大切に包み込む暮らしの道具です。体の動きを妨げず、丈夫に作られた衣服には、先人たちの技術や知恵が沢山詰め込まれています。昔の衣服の工夫を紐解きながら、現代の機能性と合わせ、いつの時代も着続けられる1着を作り続けます。


染めのこと

染色は反応染料の他、草木、藍、鉱物などの天然染料を使い、できる限り自社工場で染め上げます。反応染料は人体にも環境にも負担がない、安全な染料を使用しています。草木染めには、この土地にある樹木や草木、近隣で活用されなくなった廃材などを使い、自然の恵を無駄なく活用します。人にやさしく、自然にもやさしいものであること。一〇〇100年後もものづくりが続いていけるような染めをし、この土地に感謝しながら、土地の色を借りて衣服を染めています。
素材のこと

服の素材は木綿や麻などの天然繊維を使います。
着続ける先で、質感や経年変化の美しさが増していく素材を選んでいます。
ボタンなどの装飾品もできる限り天然素材を使いますが、プラスチックやファスナーなども使いやすさの観点から使用することもあります。
暮らしを快適にする道具の良さを、バイアスをかけず見つめ直し、永く使うという観点で自然と人とが共存できるもの作りが何であるかを自らに問い続けます。


永久修繕

岩手県は寒冷で綿花が育たない土地だったため、貴重な木綿を最後まで丁寧に使うことが当たり前でした。サステナブルな暮らしというものではなく、そうしなければ生きていけない切実なものだったのです。
時が経ち、先人たちが必死で繕い着続けてきた衣服には願いや祈りともいうべき力強さがあり、人の生活に永く寄り添ってきた美しさが滲み出ています。
我々が作り上げる衣服の美しさにはどうやら限界があるようで、その先はお客様が永く愛し着続ける先にしかないと考えています。
1着を永く愛し続ける東北の本質的な衣服との関係性を提案し、永久修繕のサービスを通して、お客様と共に歩むこれからにも寄り添い続けます。
ものづくりの関係性

同じものづくりの視点をもった作り手たちと、ものづくりをしていきます。
縁日のものづくりに携わる職人たちが、収入ややり甲斐においても心地よく携わり続けられる関係性を構築していきます。協力会社とは、共に本質的なものづくりができるパートナーとして、お互いのアイディアを出し合える関係を築きます。

取扱店舗様のご紹介
(「縁日」ブランド商品のみ)
店名 | 住所 | TEL |
---|---|---|
光原社 本店 | 岩手県盛岡市材木町2-18 | TEL:019-622-2894 |
KANEIRI STANDARD STORE | 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡フェザン 1F | TEL:019-613-3556 |
光原社 仙台店 | 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目4-10 | TEL:022-223-6674 |
東北スタンダードマーケット | 宮城県仙台市青葉区中央3丁目7-5 | TEL:022-797-8852 |
祭用品専門店浅草中屋 本店 | 東京都台東区浅草2丁目2-12 | TEL:03-3841-7877 |
サステナブルな暮らしの 実験場「R(アーーーーール)」 |
東京都練馬区石神井台3丁目20-9 | |
手仕事の台所道具の店 studio482+ | 長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野612 | |
マカロニ商店 | 東京都目黒区中目黒1-1-71 2F | TEL:03-6412-8795 |
vivit | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-1-11 目黒東洋ビル4階 | |
わざわざ | 〒389-0403 長野県東御市御牧原2887-1 | |
キリコメイド | 1001 SW Morrison St. ポートランド、オレゴン州 97205 |
TEL:503-222-0335 |